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先週は、たくさんの自然栽培農賊団や有機栽培農賊団と交流させていただきました。
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みなさんベテランの方ばかりだったので、栽培技術の話題よりも、販路新規開拓についての話題が多かったです。、
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【10年前】、
ネット通販などで、農家の産直が盛んになりだしたころ
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●お客様自らネット通販などを通して、有機栽培米を探し求めた。農家はそこまで営業していなくも、お客様自らお問い合わせや注文があった。
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●有機JASや特別栽培は、ブランドとして武器になっていた。
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【現在】
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●こだわりのお米を探していたお客様(全体の1%のシェアだそうです)は、固定の農家さんなどと販路が固定された。
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↓そのために
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●有機栽培米が飽和状態で、有機JAS認証が武器ではなくなった。
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【販路の新規開拓の課題】
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●有機栽培など求めているお客様は、全体の1%でそのお客様は、既に購入先が決まり、残りの99%の有機栽培に興味や関心の少ない消費者にどのように販路を新規開拓していくか??
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●目標は1%から10%に有機栽培の消費量を増やしたい。10人に一人は有機農産物を食べれるように、生産者は努力しなければならない。そのためにはどうしたらいいか??
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●安心、安全、美味しいは当たり前なので、➕αの付加価値をどうするか?が議論になりました。
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●安全・・・有機JASや特別栽培など認証など生産者が消費者にPR可能、残留農薬など分析可能
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●安心・・・安心は消費者の心なので、生産者が決めるものではない。
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●美味しい・・・食味値など分析可能。試食してもらうなど方法を工夫する。最終的に美味しいかはお客様が判断するもの。
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●➕αの付加価値をどうしたらいいか??
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今回はここが一番熱いポイントになりました。
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➕αの手段は、たくさんあると思いますが、今回はお米のもつ機能性について議論になりました❗
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この機能性については、話しあいのレベルが高すぎてついていけませんでした(ToT)
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すいませんm(__)m
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ただベテランの有機栽培農賊団のかたは、➕αをどうしたらいいか??販路の新規開拓に向けて既に具体的に動いていることは確かです。
俺も取り残されないように、頑張りたいと思います(^_^)v
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本日の一筆入魂の米袋
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【ともに未来へ残そう!有機栽培】
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