鯖江市で開催された有機稲作における抑草技術について
勉強会に出席させていただきました!
とてもわかりやすく、
実践的でとても勉強になりました!
これまで間違ってたこと、
新たに取り組みたいこと、
それにしても、もう抑草技術はほぼ確立されてるのかなぁ??
もう有機稲作でも反収8俵は当たり前に成りそうです。その時代に乗り遅れないように頑張ります(^_^)v
韓国では国有機栽培に非常に力をいれているようです。
抑草技術研修会で勉強になったこと
●1㎡あたり雑草乾物重
7月1日:20g/㎡
8月1日:50g/㎡
であれば反収7俵~8俵は可能
●コナギは32度以上10日間で休眠する
●11月以降未熟な有機物を入れない
●冬期湛水前の耕起はできるだけ浅く
●3月に一度乾かす
●代かき2回する。
1回目は水を張って浮かせる、
2回目はひたひた水で練りこむ
1回目と2回目は2週間以上あけて
保温させできるだけ雑草を発芽させる
●2回目代かき後水を張って保温させて
3日後に水をぬかず保温した状態で田植え
田植えのマーカーが見えにくい。
●田植え後すぐに抑草のための完熟有機資材を表面施肥
(N/反 5kg以内)
●田植え後は水温を保つとともに深水管理すること
15cm以上の深水と水温30度の維持
深水管理して有効茎数が確保できない時は60株/坪 3本植えなど
田植えのときに工夫して有効茎数18本を目指す
●中干し
カエルの変態後2回にわけて強制落水し
ひびが入るまでしっかり中干しする
コナギが弱る
●人は土の化身
人間の必須元素は土の成分と海の成分から供給される
土作りが大切
本日の一筆入魂の米袋
【お米作りは永遠に不滅だ!!】