有機農業研修会
2018/07/06
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有機農業の研修会で
遠藤五一先生の講習に行ってきました。
食味コンクールで何度も金賞受賞したり、
鉄腕ダッシュの稲作指導員されていたりと、
超有名人の方です。
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今までよくある有機栽培研修と違って、
有機栽培技術➕美味しい米作りの技術➕販売まで教えていただける講習会だったので
とても勉強になりました(^_^)v
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本日の一筆入魂の米袋
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【頂天まで行って来い!】
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PS
遠藤五一先生にいろいろ質問しにいったら、早く良い師匠に出会うこと!付き合う人間を選びなさいとアドバイスいただきました(^-^;
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・有機米は環境保全+食味+体の機能性に富んだお米
・これからは2kg販売が主流になるのでは?
・品種のブランド化は個人販売も認めるべき
いちほまれは晴天の霹靂と同じ失敗をするのでは?
・醗酵鶏ふんは鳥インフルなどあったら風評被害のたいしょうになる
・自分で売るから、補助金は一切もらっていない
・デパートで5年扱ってもらえたらいい、
・有機米をつくっても売れない時代
・有機米をいかに伝えるか?
・販売は毎年時代の流れに合わせて工夫が必要
・雑草対策は7月20日まで
・3月以降に営業してくる会社は詐欺傾向強い
・人の付き合いが技術向上と販売向上につながる
・自家採種だと大手と取り引きできない
・生産者と家族がまず健康でなければならない
・化学肥料のNPKと有機肥料のNPKは同じだが、
化学肥料は散布したらイネにすぐ効く
有機肥料はイネが必要な時に効く
・今はスマホからの通販が主流
・天日干し米は、食味だけでなく、文化継承や風景も伝えること
・6月からの深水管理が大切
・葉耳の位置が揃い生育が揃う
・太茎になる
・株元が開き下葉まで光が届く
・白未熟粒が減る
・玄米外観品質が良くなる
・ノビエの発生が減少する
・水田の生物保全効果を高める
・新技術→不耕起V字溝直播栽培
・食味コンクールの受賞は標高が高い、昼夜の寒暖差のある地域が良い結果
・昼夜温暖差つけるために昼水を排出、夜水をかけ流し
・出穂40日前が勝歩
・出穂後Nは投入しない
・中干しは弱めに
・稲刈り前の落水はできるだけ遅く
・努力とは8時間労働以外に働く時間帯を努力という
・グアノ系のりん酸は肥料を運ぶ役目
・卵の殻はPH調整
・穂肥えのNは入れないこと
・穂肥えの目的はでんぷん形成を早めることとNの吸収を早めること
・食味コンクールは自分の現状把握と意欲向上と販売促進のためにも毎年受けるべき
・福井県はにこまる・ゆうだい21が良食味米としてお勧め
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