水稲共済損害評価委員ということで、
今回初めて現場に行って評価させていただきました。
自然災害による減収具合を評価し、
保険がきくか、きかないか重要な判断をくだす役割があります。
2割りの減収は農賊負担ですが、
それ以上の減収部分は保険がききます。
例えば、3割り減収と評価されれば、
1割り分の減収部分のみ保険がききます。
台風5号の被害のほか、
獣害被害届けが多かったです。
田んぼ17枚分ほど現場に行きましたが、
ほとんどが移動で約五時間もかかりました。
そして、2割り以上の被害があると評価された田んぼは、たった4枚ほど、
ほとんどの人が、2割以上の減収が見込めないと保険が効かないことを知らずに、少しの被害でも申請されているようです。
僕も獣害で申請してましたが、
現場の大変さを知ってしまうと、
むやみに申請するのはやめとこうと思いました(^-^;
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台風5号の被害
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スズメの食害で申請がありましたが、
当然2割りの被害があるわけでもなく、
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一番ひどかったイノシシの被害。
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約80アールの大きな田んぼの倒伏被害、
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本日の一筆入魂の米袋
【一升懸命】
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