水稲共済損害評価委員

2017/08/25

水稲共済損害評価委員ということで、 今回初めて現場に行って評価させていただきました。 自然災害による減収具合を評価し、 保険がきくか、きかないか重要な判断をくだす役割があります。 2割りの減収は農賊負担ですが、 それ以上の減収部分は保険がききます。 例えば、3割り減収と評価されれば、 1割り分の減収部分のみ保険がききます。 台風5号の被害のほか、 獣害被害届けが多かったです。 田んぼ17枚分ほど現場に行きましたが、 ほとんどが移動で約五時間もかかりました。 そして、2割り以上の被害があると評価された田んぼは、たった4枚ほど、 ほとんどの人が、2割以上の減収が見込めないと保険が効かないことを知らずに、少しの被害でも申請されているようです。 僕も獣害で申請してましたが、 現場の大変さを知ってしまうと、 むやみに申請するのはやめとこうと思いました(^-^; 、 、 台風5号の被害 、 、、 、 スズメの食害で申請がありましたが、 当然2割りの被害があるわけでもなく、 、 、 、 一番ひどかったイノシシの被害。 、 、 、 、 約80アールの大きな田んぼの倒伏被害、 、 、 、 、 本日の一筆入魂の米袋 【一升懸命】 、 、