生物を増やす省力的で環境に優しい畦畔草刈りとは?

2022/02/21

書道脳から脳業農へ

畦畔の草は、生き物の住み処の草原と考える。

同じ畦畔でも

1度に草刈りをするのではなく、

2段階で草刈りを実施

→適度な草刈りの実施

→イネ科の雑草がカメムシを呼ぶので

カメムシの住み処を少なくし、天敵を増やす適時に草刈り

田植え後6月に1回

出穂の10日前に1回

(コシヒカリの場合7月10日~20日)

出穂の10日後に1回

(コシヒカリの場合8月15日~25日)

まとめ

⚫農業生産と生物多様性は両立しうる

→特に有機農業は顕著な傾向あり!

⚫賢い畦畔草刈りで生き物を増やしながら省力化できる

本日の一筆入魂の米袋

【雑草魂】