矛盾の上に稔る稲穂かな

2018/07/01

、 、 6月が勝歩の除草も みのる君除草機のおかげで昨年より順調です(^_^)v 、 、 便利な乗用除草機に慣れてしまうと、 長靴が汚れるのが嫌になる、 楽を覚えると 人間ふしぎなんもです、 、 、 手押し除草してたら、 深いなあとか、 水温低いなあとか 石が多いいなあとか、 田んぼの生き物の種類とかも気になったり、 いろいろ自然と一体化してる感があったのに、、、、 トンボの羽化を発見したら、 立ち止まって助けてあげていたのに、 それがまたいい休憩にもなったのに、、 、 、 、 、 、 、 乗用除草機になってから トンボの羽化を発見しても、 立ち止まることなく、 効率化と時間をきにするようになり、 、 、 、 、 環境に優しい農業とか、 生き物育む農法とか、 有機農業していると この矛盾と常に自問自答して 格闘しています。 結局、 生産者は 生産していると同時に 破壊もしている、 生と死の生産者 生と死の循環で 作物は育っています。 、 、 英語には無い 日本の文化 【命いただきます】 と 【命ごちそうさまでした】 、 翻訳のない 日本語は素晴らしい!! 、 、 、 本日の一筆入魂の米袋 、 、 、、 、 、 【矛盾の上に稔る稲穂かな】 、 、 、 、 、 、 、 、 、