塩水選~浸種
2013/04/07
5日 いよいよ育苗が本格的始動しました!!
とうとう催芽機を購入しました。
温湯消毒、浸種、催芽までできる優れものです。
こんな機械でも25万縁します。
でもこれまでは風呂場で温湯消毒・催芽させていたので
それは卒業です。
これまでは風呂場を使用していましたが、
お風呂場での温湯消毒、催芽からは卒業です 😉
塩水選から浸種までをハマカーン風漫才で説明すると、、、
種籾の気持ちになってみろ!!
秋に収穫され、冷暗所で寒い冬を乗り切り
春になり暖かくなってきたと思ったら
いきなり塩漬けにされながら
軽い種籾は除去され、
いい種籾だけ残すというふるいにかけらる!!
選抜に残ったと思えば
いきなり10分間のお湯に浸される。
熱い温湯地獄後、
冷水に浸されその温度差50度!!
これぞゲスの極み!!
ハマカーンの漫才を見るたびに
これを有機農家バージョンでやったらおもろいやろな~
とついついネタを考えてしまいます、、、(^^ゞ
まずは塩水選
比重の重い良い種籾を選別する作業です。
ざるで丁寧に浮いた比重の軽い種籾を取り除きます。
選別終了後は 直ちに流水で塩分を取り除きます。
始めて使用する機械なので 時間配分を間違えてしまった。
60度まで水温があがるまで 約4時間も必要でした。
段取り失敗、、、もう17時30分になってしまった。
温湯消毒とは種籾を
60度のお湯に10分間つけます。
60度という一定温度と10分間がとても大切。
温度が高すぎたり 長すぎたりすると
芽が死んでしまうこともあり発芽してきません。
この機械のいいところは 60度を一定に保温され
しかも10分間というタイマーつき。
農薬を使えば浸種のときに農薬に浸すだけなので、
もちろん温湯消毒する必要もないので
手間もかからない、病気の心配もほとんどありません。
この機械は一回に種籾8kgまでしかできないので
8kg×14袋分しなくては、、、。
単純に21時までかかりそうです。
しかも夜は 息子と二人でお留守番、、、。
やばい、、、どうしよう、、、涙
温湯消毒後 すぐに流水で温度をさげます。
マニュアルでは5分間流水につけるですが
10分間流水につけました。(温湯消毒が10分なので作業効率を考えて)
さぁ これから14袋分の温湯消毒。
軽トラでライトアップしての作業になってしまいました、、、(^^ゞ
息子とお留守番しながらの温湯消毒。
ということで季節はずれの花火をしました。
また今度お話しますが 辛いことというか
非常にショックなことがありました。
花火をしながら とことこん落ちるところまで
落ち込みました。