催芽
2015/04/16
4月16日 午前6時30分~催芽開始
脱亡→塩水選→温湯消毒→木酢液による殺菌→浸種→催芽→脱水→播種
いよいよ催芽です。
催芽とは芽を出すことです。
これまでの経験上 30℃のお湯に24時間以内浸種させればOK。
「用意するもの」
・催芽機
・おけ
・温度計
・お湯を 運ぶ20リットルタンク
・赤い稲わら帽子 ヒーロー帽または気合いの入るフィギュア
「催芽機による催芽のポイント」
・30℃に設定し 温度計で30℃か確認すること
・8時間後・12時間後・16時間後に必ず確認すること
・催芽が終われば 直ちに取り出し冷水で冷やすこと
「タンクによる催芽のポイント」
・おけはできるだけ高さがあって余裕のあるおけを選ぶ
→理由はお湯は冷めてくると上面と下面の水温が違うため
・40℃のお湯を運んで入れる
→入れると35度まで下がるため
・天日干しの自家採種の種籾は発芽率とスピードが購入種子とは違うため
別々の容器に分ける方がよい。
・催芽機と違い酸素供給が 無く、温度も一定でないため
理想は4時間おきに上と下の種籾を入れ替えてやること
・天日干しの種籾は特に「要チェックやぁ~」