一筆入魂の米袋
2011/12/14
米袋は 1枚1枚手書きです。
もう6年目になるかな？？
米づくりにこだわると
そのお米を入れる米袋にも
こだわりたくなる。
今日だけで120枚全て手書きしました。
毎年1000枚以上手書きしています。
なかなか満足いく字が書けませんが、、、
書道の時間、
正座して精神集中できる時間、
そんな時間が大好きです。
米袋を書く時
お客様の顔をイメージして
お米を食べて
笑顔で食卓を囲んでいるイメージをして
手書きしています。
マルシェで出会ったお客様、
お客様からもらう年賀状を置いたり、
今は 消費者に対して生産者が顔を一方的に見せて
顔の見える関係とか言っています。
直売所にも生産者の顔が紹介されています。
じゃぁ 生産者は？？
これからは生産者は、消費者の顔をイメージして
実際 農舎などに貼ったりして
消費者の顔を見えるようにするべきかなと思います。
そうすることで
消費者は 安全・安心でおいしい農産物を
生産者は 生産に対してモチベーションをあげる
それが本当の顔の見える関係かなと思います。
米袋を書いている時
米袋に入魂しながら
自分自身にも入魂注入しています