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2015/03/12 PSG作戦 成果
OSAKAアート&てづくりマーケットは本当に大盛況でした。初日でポン菓子が約550袋売れてほぼ売り切れになってしまい、二日目に約60袋売れたので 合計約610袋売れました。ありがとうございました!!!来年は1000袋を目標に頑張りたいと思います。今回の二日間の上陸で感じたこと・・・・●お米のヒーロー ポン菓子マンこれだけのこだわりのお店が集まり、もちろん来るお客様もこだわりのものを求めて来ています。そんな中で お米とてんさい糖でつくられたポン菓子がたくさんの人に喜ばれたことに 本当にうれしく思います。そして米農家として本当に誇りに思いました。ポン菓子は 老若男女に愛されるお米のヒーロー だと思いました。ポン菓子を作れる人も高齢化しています。ポン菓子の良さを少しでもPRして伝えていけたらと思いました。●ものづくりからこれからの米づくりを考える二日目は売るものが少なくなりお客としてイベントを楽しみました。たくさんのこだわりのてづくりもののお店をゆっくりみてまわりました。もちろん販売に来ている人は 作っている人です。本当に個性豊で同じものは何も無い。店作りも本当に個性が出ています。お客の立場として、気に入ったものがあるとついどんな人が作っているのかなぁ??と気になり作っている人をみてしまう。気に入った商品の波長と作っている人の波長が合うとほしくなる。本当にこだわっているものってそういうものなのかなと感じました。これからのこだわりの米づくりも同じかなと思いました。TPPで米の価格の下落に対応するために大規模化と省コスト化の農業が求められています。お米は ○○産とか品種は○○とかで売られていますが。これからは 個性なのかなぁ。個性をどう伝えるかがこれからの米作りのポイントなのかと感じました。●農Tシャツの販売について二日間で12枚売れました。興味をもってくれたお客様とお話をさせていただきました。そこで感じたことは、、、かわいいトラクターのイラストの農Tシャツは母親が子どもに着せたい、、、、または贈答用に、、、、、反応が良かったです。リアルに描いたトラクターイラストの農Tシャツは、男性や乗り物マニアや働く車大好きの子ども達に反応が良かったです。この購買する人の違いに気づけたのは大きい発見でした。これからのブランド化に大きく参考にできます。あなたなら左のかわいいカメと右のリアルなカメどちらがいいですか??●PSG作戦の成果ポン菓子をたくさん売って財布をゲットするぞ~~作戦。略してPSG作戦を決行しました。ハンター×ハンターでいう念の応用技「凝」をつかって魂のこもった財布を捜しました。そしてお気に入りの財布の波長と作っている人にこだわりを聞いて作り手との波長が合ったので購入しました!!色は赤皮は馬ボタン部分は ワニ革小学生から野球のグローブは赤(オレンジ)が好きだった。そのあと新庄や赤星が真似をしましたが、、、(^^ゞ一言でいうと目立ちたがり屋、、、(^^ゞやっぱり財布も赤が気に入ってしまったようだ、、、。もうこれから革製品は赤になりそう、、、、(^^ゞということでポン菓子約170袋分の財布をゲットしました。支払いは「たからばらいで・・・」(ワンピースマニアなら意味がわかるはず(^^ゞ)作っている人にこの財布はポケットに入れない、ぬらさないで使用すると寿命が3倍になり、いい味がでるといわれましたが、、、たぶん 無理だなぁ、、、(^^ゞ -
2013/11/12 ポン菓子の修行に行ってきました。
11日 名古屋へポン菓子の修行に行ってきました。
新しい挑戦を祝ってくれるように
きれいな虹が見送ってくれました。
ポン菓子づくりの修行は昼からだったので
午前中は 名古屋市内にある包装資材専門店「シモジマ」へ
行ってきました。
マルシェなどイベントにでるようになって、
加工品の販売を始めるようになって、
今までにないアンテナの本数が増え、
包装資材やさんは いろいろ勉強になって楽しい!!
ただ米だけ作って農協に出荷だけだったら
このような店には興味もわかなかったと思います。
今度は 大阪の道具屋筋に行って勉強したいな、、、。
昼からは 名古屋だけでなく全国的にも有名な
ポン菓子専門の師匠のもとへ
ポン菓子づくりの修行をさせていただきました。
奥が深い、、、。
難しい、、、。
考えがあまかった、、、。
でもおもろい!!
なんか 直感的にですが
米づくりのほかに
天職とであったような気がした。
美味しいポン菓子を作れるようになって
それから3年辛抱して努力すれば
利益がでてくるよとアドバイスいただきました。
石の上にも三年
がんばるぞ~~~!!
ポン菓子の師匠との出会いを思い返すと、、、
3年前 名古屋のマルシェに出店してお米を売るようになり、、、
お客様からもち米がほしいといわれ、、、
もち米の販売を始め、、、
お客様からお餅がほしいといわれ、、、
お餅をつくってうるようになり、、、
お客様から玄米餅がほしいといわれ、、、
玄米餅の商品化に成功し販売を始めて、、、、
そしてポン菓子の師匠に玄米餅を気に入られ、、、
名古屋市農業センターのしだれ梅まつりかな、、、。
梅の花も咲いていなくて、
平日で、大雨で、
暇でひまでヒマデ、、、
そのときに師匠とじっくりお話しできて
自分のこれまでの経歴や、想いを語り合って
そしてポン菓子師匠に気に入ってもらい
弟子入りさせていただきました。
思い返せば、、、、
マルシェに出始めのころは
3年赤字覚悟で出店続けて
結果がでなければあきらめる。
その覚悟で挑んだマルシェの出店。
マルシェにでることによって米縁ができたお客様
出展者同士の横のつながり、、、
そしてポン菓子師匠との出会い、、、。
3年間がんばってきたかいがありました。
雨の日には大赤字、、、。
雪の日は朝4時から雪かき、、、。
台風の日には売り上げ0で持参のテントをつぶしたり、、、。
クリスマスくらい家族サービスすればいいのに出店して大赤字、、、。
大阪の実家から両親を呼んで子守りをしてもらって出店するも大赤字、、、。
本当にたくさんの失敗を繰りかえし、
いろんな人に迷惑をかけながら3年間出店続けました。
みなさまにはこころから感謝申し上げます、、、。
そしてこれからはポン菓子とお餅という武器を持って
天日干し米の頂点をめざして頑張っていくので
これからも尾崎ファームの応援よろしくお願いいたします!!
マルシェ出始めころのお店の様子、、、。
懐かしい、、、、
この三年間 成長したな、、、、
自分で自分のことも褒めてやろっと。。。。。