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2011/06/03 満月と田植え
朝から霧がすごい。太陽が満月のように感じる -
2011/06/01 天日干し完熟米 田植え
9月下旬に稲刈り予定の天日干し完熟米の田植えをしました。 -
2011/02/04 天日干し完熟米の特徴
昔ながらの自然乾燥方法 太陽 ・ 風 時々 雨の力で じっくり二週間 天日干し 一粒一粒が熟成し 米本来の持っている 香り・うま味・歯ごたえ の三拍子そろった御米なり 有機肥料のみ使用 食味にこだわった肥料設計 田んぼ一枚一枚 稲の様子をみて 肥料の量を調整し散布 農薬は 除草剤のみの 減農薬栽培 バインダーを使って 「刈り取りの業」 田んぼに「はざ」を設置 刈り取った稲を ただひたすら 集めて 干す 「はざかけの業」 時には月明かりの下で 夜までかかることも 休憩と昼ごはんは 天日干しの風景と香りを楽しみながらとる これが天日干し農家にしか味わえない 最高の贅沢 太陽と風の力で じっくり二週間かけて 天日干し 葉や茎に残っている栄養分が転流し 一粒一粒 完熟する 時には台風で、、、、 脱穀の業 一粒一粒の水分が一定になるように さらに倉の中で 10日間ねかします 農業者の高齢化 米価の下落に伴い 面積拡大化・大型機械化・省力化で この天日干しの風景は ほとんど見ることができなくなりました 天日干しの頂点を目指すことは 時代の流れに逆らっています でも、、、 この日本の原風景と稲穂の香り 後世まで残していきたい そんな想いで 天日干しの米づくりの頂点 を目指しています 、、、、と かっこよくいいましたが、、、 天日干しの米づくりが、、、 天日干しの米が、、、 、、、好きだからです 天日干し完熟米(減農薬・天日干しコシヒカリ・有機肥料のみ) 20kg 13,000円(送料無料) 10kg 6,500円 5kg 3,250円 ★玄米価格です。精米時に1割重さが減ります ご注文に関する詳細はこちら ご注文方法 お電話・ファックス・メール等でお気軽にどうぞ♪ お名前 〒とご住所 お電話番号・ファックス番号(ファックスでご注文の場合) お米の種類とご希望のkg数 玄米又は精白度(上白・標準・7ぶ・5ぶ・3ぶ) 発送日と時間帯(午前中・12-14・14-16・16-18・18-21時)のご希望 お支払い(振込み・代金引換)のご希望 =================== 尾崎ファーム 農道家 尾崎 晃一 携帯 090-3270-9791 FAX 0770-62-1552 メール ozaki-farm◆joy.ocn.ne.jp(PC) 2日以内に返信が無いときは携帯メールにご連絡下さい。 ozaq-sun◆docomo.ne.jp(携帯) (◆の部分を@にかえて送ってください・スパムメール対策) ==============================
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2010/10/11 農家の出産2日前から1週間…
稲刈り終了より先に元氣な男の子が生まれました。 稲刈りも終わり、尾崎ファームは実りのめでたい秋です。
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2010/10/09 天日干しの挑戦者
天日干しの脱穀をしているとワラをくれとおじいちゃんがやってきます。天日干しが今はしている人がいないので天日干しのワラは現在では非常に貴重なので よくほしいと言われます。 お礼を言ってワラを持ち帰えると人 お礼にジュースやお菓子を差し入れしてくれる人 お礼に畑で採れた野菜を持って来てくれる人 一足のワラジ出は無いけれど 1束のワラでたくさんのものに変わります。 都会にはない 金の損得だけの付き合いがない 人情味ある付き合いがこの田舎にはあり農業にはあり そこがいいですよね\(^O^)/ 昨日はいつもと違う初めてみるおじいちゃんが 脱穀中やってきて 僕に話しかけてきました。 『やぁ若いのに頑張ってるなぁ!ワラを分けておくれ!ワラを束ねている間脱穀作業手伝わせておくれ』と言われました。 その目はとてもギラギラしており 若いもんにはまだまだ負けないぞ!!と闘志を感じました こっちも望むところ 俺の足を引っ張るなよと無言に目で訴えました。 そこから無言で30分くらい脱穀作業勝負しました。 いやぁ楽しい30分でした。ベテランのおじいちゃんと一緒に作業するとはかどる はかどる 普段1人でしていたら二時間くらいかかる作業を30分で終了しました。 何が楽しかったかというと 初めて会うおじいちゃんとあれせいこれせいと声の掛け合いなく 無言で作業が出来たことが何よりも楽しかった(^^)v その後一輪車借りるぞと言って脱穀後のもみ一袋20キロくらいある袋を一輪車で田んぼの畦道を押して歩いて軽トラに伸してくれました。後で脱穀機で運ぶのでいいですよ!と言おうと思いましたが、そのもみを運ぶおじいちゃんの背中が、運び終わるまでが脱穀の仕事だ!と訴えてきました!!手伝ってくれた脱穀分のもみを運び終えた後、軽トラで4杯分くらい遠慮なく たくさんワラを持って帰りました。 帰り際 名前を聞かず 年齢を聞くと来年80やと言われました。 この勝歩は俺の完敗でした。 ワラのお礼に労働で返してくれたおじいちゃんは初めてでした。 この日 この思いがけない助っ人のおかげで 雨が降る前に無事 今年最後の脱穀が終わりました(^^)v この日 生涯現役の農魂を感じさせられました。
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